新春快楽!

明けましておめでとうございます。
不思議なことに、昨日あたりからほんとうに暖かくなって、最高気温が+になりました。19日は雨水で、来月5日はもう啓蟄ですからね。どうやら厳しかったこの冬も無事に乗り切ることができそうです。



きのうはひっそりしていた中央広場も、今日は打って変わって大賑わいでした。






遊具以外に、ものすごい数の出店が並んでいて、そのほとんどがおもちゃ屋さんです。こちらにも「圧歳銭」というお年玉の習慣はありますから、やはりターゲットは小さなお子様のようです。



お馴染みの秧歌踊りですが、老若男女共、さすが本場で、腰の捻り方に年季が入っています。この「秧歌を踊る」という時に使う動詞は、「踊る」ではなく、「捻る」です。「秧歌を捻る」といいます。



華やかな狗のモニュメントの下に、こんな痩せさらばえたワンちゃんがいましたが、無事に生き永らえて欲しいです。公園の植え込みの中に、いつもノラの家族が何匹か暮らしています。


坊や危ないよぉ〜、こんな市街地で頭なんか出してたら。親はちゃんと見てるのかね?



2月10日付けでアップしたものの中ほどに、新築のビル(旧石州賓館)の写真がありますが、ちょっとトイレを借りようと思って中に入ってびっくり!ものすごくオシャレで豪華なテナントビルになっていたのです。地下1階から6階までが商業施設のようでしたが、離石のようなド田舎町にこんな似つかわしくないビルができるなんて!


なぜか、くまもんがいました。



もっと驚いたことには、寿司屋が入っていたのです。しかも2軒。テイクアウトがメインの店のようでしたが、離石では初めて見ました。明日、さっそく試食に行ってみる予定です。
「首島」という文字に違和感があるかもしれませんが、中国語ではネックのことを「首」とはいいません。第一の、最高のという意味です。(首都、首相など)