2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

とても不思議なことなのですが、ちょうどこの書き込みの後半分が消えてしまった時間帯に、いつもここにコメントをくださる、私の大先輩の六文銭さんのお宅でご不幸がありました。それで、この項はこのままの状態にしておきます。タイトルの「歳紙」の写真だけアップしておきます。人が亡くなってから埋葬の前夜まで門口に掲げられるもので、年齢+2(天と地)枚の紙で作ります。

歳紙

ゆうべ9時ころにバチバチバチッ!っと短く爆竹がなりました。人が死んだ、という意味です。音の聞こえた方角から、すぐに思い当たる家があって、外に出てみると、やはりその家で、煌々と明かりがつき、「哭」の声が闇のしじまを縫って響き渡りました。ちょう…

豆ひろい今日はどこまで行ったやら

これで私がそうとうのヒマ人であることがバレてしまいましたが、本日、当初の目標を達成しました。いつもは午後にチビなつの散歩に出るのですが、今日は起きてすぐに行って見たのです。ちょうど豆を畑から降ろしている人がいて、その人の来た道を上って見る…

クロの帰還

ほんとうにびっくりしました。 今日の昼前、扉を開けたままかたずけものをしていて、フト振り返ると、クロがいたのです。1年ほど前、突然姿を消して、おばあちゃんに聞いてもまったく要領を得ず、私がてっきり食肉として売られていったと、悲観的な早トチリ…

秋の終わりの落ち角ひろい

私がせっせと落ち豆ひろいをしている間に、チビなつもこんな“ごちそう”をひろって来ました。山羊の角です。さすがに硬くて食べられませんが、中にちょっとだけ髄の部分が残っていて、それは一生懸命ほじくりだして完食しました。からっぽになった角も銜えて…

秋の終わりの落ち豆ひろい

あと数日で秋も終わります。この間は晴天の日が続いていて陽差しも強く、まだまだ暖かいのですが、来週には続けて雪が降り、その後は日中でも氷点下の真冬日となるようです。畑仕事はほとんど終了していて、ところどころに残っている青い色は白菜です。あと…

秋の色

今年こそはもう止めようと思っていても、山に行くと無限に落ちているので、貧乏性の私は素通りすることができず、ついついこうなってしまうのです。 昔、信州の山里で暮らしていた頃、干し柿を吊るしたのを思い出しました。後で食べることとか味とかはあまり…

なつめのリース

今年は秋になってからも雨が多く、畑に行く道もガタガタボコボコですが、ようやく昨日から晴れて、どうやらこの先は晴天が続きそうです。おかげですっかり寒くなりました。昨日の朝は初霜と初氷を見たのですが、私が起きるのが遅いので、もう少し早かったか…