スズメ


最近日本ではあまりスズメを見なくなった、という声を時々耳にしますが、当地にはわんさかいて、しかもみんな丸々と肥っています。どうしてこんなに肥っているかというと、食糧が豊富にあるからです。例えば、脱穀ひとつとっても、日本ならば工場の中で行われるので、そのおこぼれにあずかれるということはありません。当地ではみな手作業ですから、まわりに飛び散る雑穀の量というのは、かなりのものになるはずです。もちろん、畑で直接失敬するのも自由放任。



この水場は、放牧した羊たちが帰ってきて使うものです。日によっては、水は入れてすぐに凍結しますが、この日はやや暖かかったので、羊たちが帰ってくる前にみんなでワイワイツイツイ。

今日はここまで。

*私が敬愛する、年長の友人の容態が芳しくないというメールをいましがた受け取り、神に祈ることを知らない私は、こういうときにどうすればいいのかわかりません。とにかく今夜はずーっと○○さんのこと、思い続けます。神様のところに行かないでください。まだ約束事がたくさん残っていますから。