食べ止まり知らず

当たり前ですが、ネコにもそれぞれ個性がありますね。私はネコを飼った経験がないので、日々なかなか新鮮な発見があります。


お母さんのイケニャンは2度目の出産を終えて、どっしりとした大人の風格が出てきました。


この子はとてもおとなしいです。ご飯を食べるときも、いつも端っこにおしやられて、時々はお母さんにすら排除されてます。


なので、3つの皿に分けてあげています。どうです?ペルシャの方が大きいでしょ。





ペルシャはものすごくやんちゃで、一瞬の隙を見て私の部屋に入り込み、カンの上を走り回ります。他のネコは絶対に上がってこないのですが、私が扉を開けるのを外で待ちかまえているので阻止などできません。棗の枝でバリケードが作ってあるのですが、なんのその。



木登りも、チビコの方はまだできないのですが、ペルシャガリガリ、スイスイです。


これは、チュウ。実はもう1匹仲間が増えたのです。チュウは6月に生まれて近所にもらわれていったのですが、ご飯時にいつもやってきます。イケニャンと見分けがつかないのですが、大きさがやや小さいです。


本来、兄弟姉妹のはずですが、チュウはしょっちゅう子ネコにちょっかいを出して、ネコレスをやっています。


子ネコ同士でも威嚇しあっています。こうやってみんな大人になってゆくんでしょうね。外は氷点下の寒さですが、当地のネコたちは寒さに強いようで、夜中の1時2時でもやってきて、扉をガリガリやるので、ちょっと往生してます。だって、みんなコロコロに太って、餌は十分すぎるくらいなのに、食べ止まるということがないみたいなんです。イケニャンだけは節制というモノを知っているようですが、ペルシャとチビコは、日に日に、目に見えて大きくなってゆきます。