いつまでモツかわかりませんが。。。

まったくひどい目に遭いました。今も継続中です。
私はパソコンを2台持ってきています。1台はVAIOで、これは主に、映像処理とDVDの焼き付けに使っています。撮影したフィルムを編集してDVDにして届ける、というこの作業をこまめにやって来たおかげで、葬儀など貴重な映像を撮らせてもらうことができました。ただ、この間VAIOはよく頑張ってくれましたが、この機種が、村で使える無線ネットワーク用のデバイスを認識してくれないのです。それで、ネット用に、かつVAIOは重くて移動の時にあまりに不便なので、その半分の大きさの中国ブランドLenovoを、日本で買って持ってきています。

この2台が、まったく同じ日に使えなくなったのです。パソコン自体が壊れたわけではありません。ネットも繋がるのです。ただその先がすべてフリーズ、VAIOもなぜかフリーズで、にっちもさっちも行かなくなっていたのです。

きのう、離石のカスタマーサービスに持って行って、とりあえず、使えるようにはなったのですが、原因ははっきりしないということで、いつまた使えなくなるかはわかりません。VAIOはダメです。

で、ベトナム戦争のことが尻切れトンボになっていますが、要するに最後に書きたかったことは、ベトナム戦争集団的自衛権のことです。韓国はアメリカに次ぐ兵員をベトナムに派遣していたわけですが、全斗煥盧泰愚の2人ともがその時の指揮官だったという大きな理由で、学校では“平和のための活動”と教えられていたようです。

朝鮮戦争の記憶が冷めやらぬ時期でもあり、この米兵よりも恐れられたという猛虎軍団が、無辜の住民を大量に虐殺し、女性を暴行して多くの混血児をベトナムの村に残したという事実を、最初に韓国社会に告発したのは、ベトナムに留学していたひとりの韓国人大学院生だったそうです。その後にNGOの活動が中心となって、謝罪や補償がすすみ、そのことと、今の韓国企業の進出とは当然切り離しては考えられないでしょう。

というようなことを最後に書いて、ベトナムの旅報告を終えるつもりだったのですが、ま、このブログを見てくださっている方々は、みなさんご承知のことばかりだと思いますので、これで終わります。

で、いつまでモツかわからないので、この際、癒し系でしめておきましょう。