黄土地上下了頭場雪



黄色い大地に初雪が降りました。ゆうべ11時半ころに降り始めて、今朝起きてみたら、まだチラチラと降り続いてました。午前9時で積雪12センチ。



夕方には陽が差してきました。まだ土が凍結していないので、この雪はすぐに溶けるでしょう。もっと先になると、一度降った雪はなかなか溶けません。



村の中をぐるりと一周してみました。滑るので山の畑の方へは行かれません。秋香ばあちゃんのところに行ったら、カブを首飾りみたいにしてあるのがあって、ひとつもらってきました。壁に掛けておく(外では凍結)と乾燥して、春まで食べられるそうです。冬のヤオトンは、室内で常に火を焚いているので、部屋の中で干し物が簡単に作れるのです。


猫もいました。ネズミ除けのために、この家ではいつも猫を飼っているのですが、不思議なことに、いつ見ても違う猫がいるのです。あ、猫肉は売れませんよ。でも、以前広東省のどこかの街で、猫肉レストランの看板を見たことがあります。非情です。

あっ!ばあちゃんがあの帽子被ってる!この村ではほんとうに見ないのです。明日また行って、撮ってきましょう。