農薬と化学肥料に関して
宿題のレポートがなかなか提出できない気分ですが、とにかく今は“時期でない”ので、正確なことは把握できないです。例によって、みんないうことがバラバラで、字を書いてくれといっても、書けないし嫌がるし、といった具合なのです。
これまでにわかったことは、農薬は、アワ、トウモロコシ、大豆には必要なく、キュウリやトマトは、虫が出たら使うときもあるけど、あきらめてそのまま放置することも多いようです。つまり、自家消費用だけだから。ジャガイモだけは、ほとんどの人が使う、といっていました。当地のジャガイモはアワに次ぐ主食級の作物で、どこの家でも大量に植え付け、ムロに保存して1年中食べます。
また、谷筋の畑には虫が出るけど、山の上では出ないという人もいました。
化学肥料に関しては、やはり使うのですが、下肥と家畜（牛、山羊）の糞は重要な肥料です。先日、村の大夫に聞いたところによると、以下の肥料を入れるそうですが、彼の家はそれほど広い畑を耕作しているわけではなく、ほぼ自家消費用です。
農薬の空き瓶を2つほど見つけたのですが、ご参考までに。下2枚は、日暮れ時で鮮明でないので、いずれ貼りかえます。
