「書」

私が最初に写真を撮らせてほしいといったのは、この「書」があまりに美しかったからです。おそらく「祭壇」とはいわないと思いますが、この建物自体がモスクで、垂れた布の後ろ側は、なーんにもない空っぽの“祈りの場”でした。

今回は日差しがあまりに強かったのと、ポケカメだったので、いずれの写真もあまり鮮明ではありませんが、このすばらしい「書」をアップしてみました。
願わくば、一番上に横に張ってある「沈痛悼念張子臣先生帰真」も毛筆であったらなぁと思いますが、その差は歴然ですね。
意味は私にもほとんどわからないので、聞かないでください。

(5月27日)