何もせずにぶらぶらしている日々

日本からこ〜んな写真が届きました。池袋のリブロ書店だそうです。
こうやって見ると、やっぱり本を売るためには、「帯」って重要なんですねぇ。私としては、高橋先生の顔写真も載せてほしいと、頼んでおいたのですが。
いとし〜さん、ありがとうございました。

ところでこの写真、何時頃に撮ったと思います?
実は、5月29日の午後7時40分くらいなんですよ。これでほぼ人間の眼に近い色が出てます。夏至まではまだまだ日にちがあるのですが、ほんと〜に日が長いのです。ですから農民たちも普通は早朝5時6時に畑に行って、9時10時にウチに帰って朝ごはん。その後は昼寝や家事雑事、近所の人たちとおしゃべりをして、夕方4時5時に食事をしてからまた畑に行って日没まで、というパターンが多いのです。そもそも真昼間は陽差しが強すぎて畑には出られません。

ウチの庭から小さな谷をはさんだ向かい側の畑ですが、陽が落ちる頃には、まったくこんな色に染まります。黄土高原というより、赤銅色に染まります。

庭の中もこんなに明るいのです。だから、暗くなってそろそろとパソコンを開くと、もうあっという間に真夜中。あぁ明日があるから、と12時過ぎには寝てしまい、起きる頃にはすでに暑くなっていて、けっきょくたまーに外出する以外、実をいうと最近ほとんど何もせずにぶらぶらしている日々が続いているのです。しかし「何もせずにぶらぶらする」というのは、矛盾してるかも。

(6月2日)