中山広場と大連港
当分の間、写真とキャプションのみ。使用しているポケカメもそろそろ寿命で、あまり写りがよくないのですが、ご了承を。
かなりの逆光ですが、昨夜泊まった旧ヤマトホテル。現大連賓館。
大連賓館屋上から見た、大広場。正面が、旧横浜正金銀行。
屋上からテラスに出るところに、こんなタイルの床が2平方メートルくらいでしょうか、残っていて、ここだけが当時のままの床なんだそうです。
当時の朝鮮銀行。現、中国工商銀行。
当時の大清銀行。現、中信銀行。
なぜか牧歌的な、当時の大連警察署。
横浜正金銀行。現在は中国銀行。バックの新建築と一体となっています。
大連港に行ってきました。すさまじい建築ラッシュで、大陸の香港をめざすという看板もありました。
満鉄が造った埠頭を見たかったのですが、海岸べりには近づけませんでした。
これは満鉄が造った大連港総事務所。現在もそのまま利用されています。
写真ではわかりづらいですが、とてもいい天気で、遠くの山々までよく見えました。当時列強の垂涎の的の良港であったということがよく実感できました。
犬を見るとついシャッターを押してしまいます。
これはなんだ?満鉄時代にしては新し過ぎるし。。。と、そばにいたおっさんに聞いてみたら、別荘だそうです。まだ売れてないらしい。
この凱旋門みたいなものはなんだ?と、そばにいたガードマンに聞いたら、マンションだそうです。
この気が遠くなるような格差。とても現代の話とは思えません。清朝、明朝。。。くらい?
仕事を終えて飯場に戻る農民工たち。前方に王宮の屋根のような尖塔が見えます。